元レッドブル・ジャパン CMO、現渋谷未来デザイン 理事・事務局次長である長田新子の著書『アスリート×ブランド-感動と興奮を分かち合うスポーツシーンのつくり方-』が5月21日に宣伝会議から発売された。これまで彼女が携わってきた「Red Bu…
元レッドブル・ジャパン CMO、現渋谷未来デザイン 理事・事務局次長である長田新子の著書『アスリート×ブランド-感動と興奮を分かち合うスポーツシーンのつくり方-』が5月21日に宣伝会議から発売された。
これまで彼女が携わってきた「Red Bull」流のスポーツマーケティングや、現在携わるストリートスポーツプロジェクト「NEXT GENERATIONS」等の様々なプロジェクトを通じて「企業がアスリートを支援する本質」に迫る一冊。
「エナジードリンク」の新市場を確立した、当時まだ無名の「Red Bull」が世界中で愛されるまでに変わらず行ってきたスポーツマーケティングとは。
『アスリート×ブランド-感動と興奮を分かち合うスポーツシーンのつくり方-』は全国の有力書店とオンライン書店で購入可能。マーケティングやスポーツに携わる人のみならず、スポーツファンにもぜひ一度手にとって読んでみてほしい。
アスリート×ブランド-感動と興奮を分かち合うスポーツシーンのつくり方-
レッドブル元CMOが、ファンやアスリートとともに熱狂するスポーツシーンのつくり方を初公開!
エアレース、BMXフラットランド、フリースタイルモトクロス…レッドブルはなぜマイナースポーツを支援するのか。
本書では、レッドブル・ジャパンのコミュニケーション統括責任者、マーケティング本部長(CMO)を歴任した著者の経験に焦点を当て、企業がアスリートとスポーツを支援する本質に迫る。
東京でのオリンピック・パラリンピック開催に向けて、多くの企業がスポーツとのかかわりを軸にした様々な取り組みを行っている。今後オリンピック・パラリンピックが終了し「オリパラ」という枠組みがなくなった後も、引き続きスポーツマーケティングを継続していくためには何が必要かを考えていくという課題が各社で浮き彫りになっている。
そこで本書は、著者がレッドブル時代にマイナースポーツを支援した事例や現在の渋谷未来デザインで携わる「NEXT GENERATIONS」等のプロジェクトを通して、〝アスリートやファンとともにシーンをつくっていく〞ことが中長期的な企業やブランドの成長に重要なことであると説いていく。
一過性のキャンペーンで済ませるのではなく、企業とアスリートが互いに向き合い永きにわたって成長するために必要なマインドセットが満載だ。
目次
著者 長田新子 プロフィール
一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局次長
AT&T、ノキアにて、情報通信及び企業システム・サービスの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、 2007 年にレッドブル・ジャパン入社。最初の 3 年間をコミュニケーション統括、 2010 年から 7 年半をマーケティング本部長として、日本におけるエナジードリンクのカテゴリー確立及びレッドブルブランドと製品を日本市場で浸透させるべく従事し、その後独立。現在は 2018 年 4 月に設立された一般社団法人渋谷未来デザインの理事・事務局次長。
渋谷未来デザイン 理事・事務局次長 長田新子