サッカーの本田圭佑(ボタフォゴ)が16日、ツイッターを更新。「学校の宿題は嫌ならやらんでいいと思う。あのやってない奴があかんみたいな空気が辛すぎる」と持論を展開した。

 この意見に待ったをかけたのが、武藤嘉紀(ニューカッスル)。「時と場合で宿題の必要性は全く違うからなー。まず、好きで宿題をやる子供ってほぼいないと思う」とし、「一つだけ言えるのは、圭佑くんの発信力でこれを言ってしまうと子供たちは『本田選手がこう言ってるんだから、宿題はやらなくていいんだ』と飲み込む子供が確実に増加するということ。それは非常に危険」とツイートした。

 ふたりは日本代表でチームメートとしてもプレーした間柄。SNSでも交流があるが、本田は「俺の極端な意見への意見はやりやすいやろう?」と武藤に問いかけ、「『嫌なら宿題はやらんくていいんや』って考える子が増えてようやく本当の意味での人生の宿題と向き合えるようになる思ってるから、危険どころか良い流れ」と回答した。

 再び武藤が反応し、「圭佑くんの的を得た極端な意見は好きですよ」と敬意を示しながらも「けど子供は物事の必要性だったり自己なんてのは、色んな事を経験しながら確立させていくもので、最初から嫌なものしなくていいという考えを植え付けるのは危険だと感じました。まず、大人でも理解できない人生の宿題とやらと子供が向き合うのは厳しいかと」と、きっぱり伝えた。

 この後も本田は「『宿題を我慢してやっとけば大人になったときに役に立つから』って言う大人ほど無難な仕事はないし、無責任なことはない」などと、立て続けに投稿。フォロワーからも意見を受けると、「ツイッターをやり始めて3年経つけど、初めて反対される意見に感情的になったかも。全然あかんね。修行します」ともつづった。