「緊急事態宣言」の最中、自粛生活をしているFC東京の選手たちはどのように過ごしているのか。ゴールデンウィーク中にクラブ主催で開催された動画イベントでの東慶悟のコメントを鵜呑みにするなら、「外食禁止。夜の8時以降、外出禁止。家族以外の人を家に入れたらダメというルールがある」らしい。

 かなり厳しいルールに映るが、動画で選手たちの様子を拝見したかぎり、元気そう。過ごし方は様々で、例えばFWの永井謙佑は「子どもたちと過ごしている時間が多い」、CBの森重真人は「勉強する時間に割いている」、大卒ルーキーでMFの紺野和也は「家の中とかで縄跳びをしている」などだった。

 ただ、さすがに疲労感もあるようで、橋本拳人は「早くみんなに会いたい」と本音を吐露する場面も。橋本と言えば「ダンス動画」が話題だが、やはりグラウンドでトレーニングできないのは物足りないのかもしれない。

 それでも、画面越しとはいえ、選手の大半が笑顔を交えてチームメイトなどとやり取りする姿にファン・サポーターは癒されたはずだ。

 新型コロナウイルスの影響で世界中のプロリーグが中断され、その結果、うつ症状を訴える選手が急増しているとのニュースもある。そんな状況下でも、ファン・サポーターが家で楽しめるよう、映像のLIVE配信やプレゼントキャンペーンなどを行なったFC東京のスタッフ・選手たちには頭が下がる思いだ。

 ウイルスとの戦いというより、自粛生活を強いられるなかで溜まってくるストレスをどう解消するか、その意味では自分との戦いかもしれない。厳しいルールの中でも笑顔を見せてくれたFC東京の選手たちには、本当に頭が下がる思いである。

文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

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