日本が誇る2大ホラーキャラクターが台湾でも大活躍した。貞子、伽椰子、そして俊雄君が登場した始球式はなぜか爆笑の渦に包まれた。  2016年7月28日、Lamigoモンキーズ対統一ライオンズの試合に登場したのは映画「貞子vs伽椰子」に登場す…

 日本が誇る2大ホラーキャラクターが台湾でも大活躍した。貞子、伽椰子、そして俊雄君が登場した始球式はなぜか爆笑の渦に包まれた。

 2016年7月28日、Lamigoモンキーズ対統一ライオンズの試合に登場したのは映画「貞子vs伽椰子」に登場する「リング」シリーズの貞子と「呪怨」シリーズの伽椰子、俊雄君だった。

 ゆっくりとマウンドに上がった貞子がビジョンを指刺すと、そこに現れたのは陽岱鋼の兄でソフトバンクなどでもプレーした陽耀勲。捕手役に指名すると打席には伽椰子が入りプレーボール。渾身の1球を投げ込み空振りを奪うと陽耀勲は痙攣し倒れ、伽椰子は力尽き、貞子は“お決まり”となったマウンドに倒れ込んだ。

 心配した俊雄君が伽椰子に駆け寄るなど、シュール過ぎる始球式に両軍ベンチ、そしてファンは大爆笑だった。(Full-Count編集部)