今夏の東京五輪で5月22、23日に予定されている鳥取県内の聖火リレーについて、聖火リレー県実行委員会は、県実行委枠のランナーが走る市町村を公表した。タレントのイモトアヤコさんは鳥取市を走る。

 実行委によると、原則、ランナーは出身市町村を走るが、旧岸本町(現伯耆町)出身のイモトさんは県の推薦で鳥取市になった。八頭町出身のバルセロナ五輪マラソン銀メダリスト森下広一さんは同町、米子市出身でシドニー五輪トライアスロンに出場した小原工さんは同市、倉吉市の観光大使で女性デュオ「Paix2」(ペペ)のManamiさんは同市を走る。具体的な走行区間は、聖火リレーの2週間前ごろに決まるという。

 トーチはランナーごとに用意し、走行後はランナーの希望次第で7万~8万円で販売する(グループランナーは1グループで1本)。1964年大会では、正走者と随走者がいたが、今回は正走者のみ。県警警備2課によると、ランナーと一緒に、複数の警察官による聖火伴走部隊が走り警護する予定。通常の制服ではなく、大会組織委員会が用意する専用のユニホームを着て臨むという。(鈴木峻)