ウイルソンが3月9日から、テニスラケットの側面を使ったリフティング回数を競うコンテストを開催。最も回数の多い人には、錦織圭(日本/日清食品)直筆サイン入りラケットがプレゼントされるというこのコ…

ウイルソンが3月9日から、テニスラケットの側面を使ったリフティング回数を競うコンテストを開催。最も回数の多い人には、錦織圭(日本/日清食品)直筆サイン入りラケットがプレゼントされるというこのコンテストに、加藤未唯(日本/ザイマックス)も挑戦している。

この企画は「#ウイルソンリフティング」コンテストと題され、「なかなかテニスコートにも行けない状況の中、少しでもテニスで楽しんで頂きたい」という思いでウイルソンが実施しているとのこと。

詳細なルールは同社のYoutubeチャンネル「Wilson Tennis Japan」の「#ウイルソンリフティング」コンテスト告知動画からリンクが貼られているが、主なルールとしては、テニスラケットの側面を使いノーバウンドでリフティングするというもの。制限時間は120秒で、ラケットの持ち方にルールはないが、グリップ部分以外を持つことはできないとしている。

これに挑戦した加藤は「わたしは55回かな?皆さんも是非チャレンジしてみてください!一番できた方には、錦織圭大先輩のサイン入りラケットがもらえます」とコメントを添え、実際にリフティングを行う動画を自身のTwitterに投稿した。

応募期間は2020年3月9日~3月31日23時59分まで。応募方法は、Twitterでウイルソンテニス公式アカウント(@weye1)をフォローした後、ハッシュタグ「#ウイルソンリフティング」とともにリフティング動画を投稿するというものだ。

なお、回数以外の要素で選ばれる特別賞も設けられており、賞品として同じく錦織直筆サイン入りラケットが用意されているとのこと。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2019年「全米オープン」での錦織圭

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)