現地8日の「アビエルト GNP保険」(メキシコ・モンテレイ/3月2日~8日/ハードコート)女子ダブルス決勝で、加藤未唯(日本/ザイマックス)/ワン・ヤファン(中国)がカテリーナ・ボンダレンコ(…

現地8日の「アビエルト GNP保険」(メキシコ・モンテレイ/3月2日~8日/ハードコート)女子ダブルス決勝で、加藤未唯(日本/ザイマックス)/ワン・ヤファン(中国)がカテリーナ・ボンダレンコ(ウクライナ)/シャロン・フィッチマン(カナダ)に6-4、3-6、7-10のフルセットで敗れ、優勝はならなかった。試合時間は1時間23分。

今大会準々決勝では第1シードペア、準決勝では第3シードペアを破り決勝に勝ち上がった加藤/ヤファン。決勝では第1セットを先取したものの、最終第3セットまでもつれ込むと、10ポイント先取のスーパータイブレークで惜しくも競り負けた。

2018年「東レ パン・パシフィック・オープン」以来のダブルス優勝はならなかったが、今シーズン初の決勝進出を果たした加藤。自身のTwitterアカウントで「準優勝でした。たくさんの応援ありがとうございました。また頑張ります!」とコメント。ヤファンと二人で準優勝プレートを持ち、笑顔の写真を投稿した。

新型コロナウイルスの影響で、11日開幕予定だった「BNPパリバ・オープン」が中止となった女子テニスツアー。先行きが心配されるなかではあるが、今後も加藤の活躍が期待される。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「深センオープン」での加藤未唯

(Photo by Zhong Zhi/Getty Images)