「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)大会10日目。男子シングルス準々決勝で、第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第5シードの…
「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)大会10日目。男子シングルス準々決勝で、第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第5シードのドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦。ナダルが第2セットを6(4)-7で続けて落とし、後がなくなった。
第2セットはティームのサービスゲームから。第1セットを6(3)-7で落としたナダルはセット間にトイレットブレークを取り、気持ちを切り替えていく。
第1セットと同様、両者とも譲らぬ展開となり、序盤からサービスゲームをキープし合う流れとなった。
第5ゲームでナダルが0-40と、このセットで初となるブレークポイントを握った。ここでティームがダブルフォルトをし、ナダルが1ブレークアップとした。続く第6ゲームでティームにポイントリードされるもなんとかキープし、リードを保つ。
しかし、第8ゲームで0-40とピンチを迎えたナダル。1本はしのいだが、ダブルフォルトによってブレークバックを許してしまう。
第12ゲームでナダルはセットポイントとなるブレークポイントを握られるが、ここをキープしこのセットもタイブレークへ。
しかしここも落としてしまい、ナダルは後がなくなった。
試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全豪オープン」でのナダル
(Photo by Hannah Peters/Getty Images)