福岡で42回目の開催を迎える前に出場校を決める選考委員会が1月25日(土)に行われ、女子・男子 各48校の出場が決定した。※古賀賢 大会会長3月20日高校テニスの聖地「博多」に集結する。出場を…

福岡で42回目の開催を迎える前に出場校を決める選考委員会が1月25日(土)に行われ、女子・男子 各48校の出場が決定した。

※古賀賢 大会会長

3月20日高校テニスの聖地「博多」に集結する。

出場を決めたのは、各地区の出場枠より決定しました出場校男女各46校と、厳正な選考の上、選ばれた選考枠の男女各2校。

シード校、補欠校、選手宣誓校も合わせて実行委員会の兵藤直樹事務局長から発表され、選考枠出場校は古賀賢大会会長より発表された。

【男子】

北海道

1 立命館慶祥高等学校

2 北海道科学大学高等学校

東北

1 岩手県立盛岡第四高等学校

2 秋田市立秋田商業高等学校

3 仙台育英学園高等学校

4 日本大学山形高等学校

関東

1 湘南工科大学附属高等学校

2 東京学館浦安高等学校

3 東海大学菅生高等学校

4 足利大学附属高等学校

5 慶應義塾高等学校

6 学校法人明星学園浦和学院高等学校

7 浦和麗明高等学校

8 文星芸術大学附属高等学校

9 東洋大学附属牛久高等学校

北信越

1 松商学園高等学校

2 東京学館新潟高等学校

3 学校法人嶺南学園敦賀気比高等学校

4 富山第一高等学校

5 北陸高等学校

東海

1 名古屋経済大学市邨高等学校

2 三重県立四日市工業高等学校

3 名古屋高等学校

4 静岡市立高等学校

5 麗澤瑞浪高等学校

6 岐阜県立岐阜商業高等学校

7 津田学園高等学校

近畿

1 相生学院高等学校

2 興國高等学校

3 光泉高等学校

4 東山高等学校

5 甲南高等学校

6 慶風高等学校

7 清風高等学校

中国

1 岡山理科大学附属高等学校

2 関西高等学校

3 山口県立西京高等学校

4 広島なぎさ高等学校

四国

1 新田高等学校

2 香川県立高松北高等学校

3 徳島県立城南高等学校

九州

1 鳳凰高等学校

2 柳川高等学校

3 大分県立大分舞鶴高等学校

4 沖縄尚学高等学校

5 筑陽学園高等学校

6 海星高等学校

7 鹿児島実業高等学校

補欠校 高知中央高等学校

【女子】

北海道

1 札幌光星高等学校

2 北海道科学大学高等学校

東北

1 仙台育英学園高等学校

2 福島県立磐城高等学校

3 東陵高等学校

4 青森県立八戸西高等学校

関東

1 浦和麗明高等学校

2 東京学館船橋高等学校

3 白鵬女子高等学校

4 湘南工科大学附属高等学校

5 大成高等学校

6 学校法人明星学園浦和学院高等学校

7 東京学館浦安高等学校

8 東京高等学校

9 共愛学園高等学校

10 山梨学院高等学校

北信越

1 松商学園高等学校

2 仁愛女子高等学校

3 富山国際大学付属高等学校

4 新潟第一高等学校

5 北陸学院高等学校

東海

1 三重県立四日市商業高等学校

2 三重県立津商業高等学校

3 岐阜県立岐阜商業高等学校

4 静岡市立高等学校

5 愛知啓成高等学校

6 椙山女学園高等学校

7 日本大学三島高等学校

近畿

1 相生学院高等学校

2 京都外大西高等学校

3 浪速高等学校

4 京都両洋高等学校

5 大商学園高等学校

6 近畿大学附属和歌山高等学校

7 奈良育英高等学校

中国

1 野田学園高等学校

2 岡山学芸館高等学校

3 山陽女子高等学校

4 安田女子高等学校

四国

1 徳島県立徳島商業高等学校

2 香川県立高松北高等学校

3 新田高等学校

九州

1 沖縄尚学高等学校

2 折尾愛真高等学校

3 宮崎県立宮崎商業高等学校

4 鳳凰高等学校

5 城南学園 福徳学院高等学校

6 佐賀県立佐賀商業高等学校

補欠校 東洋大学附属牛久高等学校

<男子選考枠出場校:選考理由>

東海地区

・津田学園高等学校(三重県)

強豪校が多い県からの推薦で今回選抜初出場となり、個人戦男女優勝者はUSオープンに挑戦できる今大会であることから、県No1選手も輩出したことに大きな期待をし、世界にチャレンジする機会を与えたい思いからの選考となった。

九州地区

・鹿児島実業高等学校(鹿児島県)

団体戦である今大会の視点から、部員も多く、テニス初心者と全国を目指す経験者が力を合わせて切磋琢磨し、地区大会の優勝校とも激戦を行う勢いがある学校で、礼儀、挨拶も徹底していることからの選考となった。

(補欠校)

四国地区

・高知中央高等学校(高知県)

<女子選考枠出場校:選考理由>

北信越地区

・北陸学院高等学校(石川県)

地域貢献も重視し、昨年は豪雨の被災地の長野市へ選手全員で駆けつけ復興ボランティアも行い、近年監督と選手の距離感を近づけることが難しい中、「同じ釜の飯を食う」ことを意識し、仲間意識を高めることを重視して活動している点に、近代的な監督と選手たちの距離感が、今後の部活動のあり方と感じ、他の学校への良いメッセージを発することができると感じ選考となった。

東海地区

・日本大学三島高等学校(静岡県)

19年ぶりの出場となり、PLAY & STAYの手伝いなど、テニスの楽しさを地域に発信する活動も盛んに行なっており、大学生のリーグ戦やプロの大会観戦なども積極的に行い、テニスへの視野も広げて、部員同士のコミュニケーションも重視している点を評価し選考となった

(補欠校)

関東地区

・東洋大学附属牛久高等学校(茨城県)

2月23日に行われる抽選会の模様はライブ配信される。

選抜から世界へ羽ばたく道も用意されている「春一番!高校テニス選抜」は、2020年3月20日(開会式)から26日まで博多の森テニス競技場で熱い戦いが繰り広げられる。

キッチンカーや、ブースも沢山出店し、テニスの試合を観るだけではなく、世代を問わずファミリーでも楽しめる大会となる。

※出場校を発表する実行委員会 兵藤事務局長

全国選抜高校テニス大会 チーフアドバイザー宮崎愛伎代

※写真は第42回全国選抜高校テニス大会の日程(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)