マリナーズの岩隈久志投手が4日(日本時間5日)の本拠地エンゼルス戦で7回3失点で11敗目(14勝)を喫した。初回に2被弾も2回以降は粘りの投球を見せ、クオリティースタート(QS、6回以上を自責3以内)を達成。しかし打線が2点止まりで敗戦を喫…

マリナーズの岩隈久志投手が4日(日本時間5日)の本拠地エンゼルス戦で7回3失点で11敗目(14勝)を喫した。初回に2被弾も2回以降は粘りの投球を見せ、クオリティースタート(QS、6回以上を自責3以内)を達成。しかし打線が2点止まりで敗戦を喫した。2-4で敗れたチームは2連敗となった。

■初回2被弾もQS達成

 マリナーズの岩隈久志投手が4日(日本時間5日)の本拠地エンゼルス戦で7回3失点で11敗目(14勝)を喫した。初回に2被弾も2回以降は粘りの投球を見せ、クオリティースタート(QS、6回以上を自責3以内)を達成。しかし打線が2点止まりで敗戦を喫した。2-4で敗れたチームは2連敗となった。

 岩隈は初回2死から3番プホルス、4番クロンに2者連続本塁打を被弾。それでも2回以降は要所を締める投球を披露。7回まで3失点で切り抜けて試合を作ったが、マリナーズ打線はカノ、クルーズのソロ弾による2得点にとどまり、黒星を喫した。

 岩隈は自己最多タイの15勝に王手をかけて以降、4連敗。7回8安打5奪三振1四球3失点で防御率4.01になっている。