レンジャーズのダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)の本拠地アストロズ戦に登板し、4敗目(5勝)を喫した。初回に2点、4回に3点を失った右腕は今季自己最短の4回で降板。5失点も今季自己ワーストタイとなった。6-7で敗れたレンジャーズは連勝…

レンジャーズのダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)の本拠地アストロズ戦に登板し、4敗目(5勝)を喫した。初回に2点、4回に3点を失った右腕は今季自己最短の4回で降板。5失点も今季自己ワーストタイとなった。6-7で敗れたレンジャーズは連勝が7で止まった。

■今季自己ワーストタイの5失点

 レンジャーズのダルビッシュ有投手が4日(日本時間5日)の本拠地アストロズ戦に登板し、4敗目(5勝)を喫した。初回に2点、4回に3点を失った右腕は今季自己最短の4回で降板。5失点も今季自己ワーストタイとなった。6-7で敗れたレンジャーズは連勝が7で止まった。

 ダルビッシュは初回、いきなりスプリンガーに先頭打者本塁打を浴びると元DeNAのグリエルにもタイムリーを浴びてこの回2失点。2回、3回と無失点に抑えたが、4回にも9番マリズニク、スプリンガーの連続タイムリーなどで3失点を喫した。

 この回で降板となったダルビッシュはこの日、4回7安打4奪三振3四球で5失点。防御率は3.45となった。レンジャーズは5回、6回にも失点。打線は4回にオドルの2ランで2点、5回にも3点を奪うと、9回には1点差まで詰め寄ったが最後まで追いつけず、ダルビッシュに4敗目がついた。