「皆さん、プレーがすごい。女性もトラップとか抜群だし」 今大会を絶賛したのは、ボンバーこと元サッカー日本代表の中澤佑二氏だ。 三井のオフィスワーカーたちと自らマイクを持ちピッチ内外で交流した中澤氏 17日、東京・豊洲テントドームで今年で3…
「皆さん、プレーがすごい。女性もトラップとか抜群だし」
今大会を絶賛したのは、ボンバーこと元サッカー日本代表の中澤佑二氏だ。
17日、東京・豊洲テントドームで今年で3回目となる『三井のオフィス』スポーツフェス for TOKYO 2020 〜FUTSAL CUP 2019〜決勝大会が開催された。
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3大会目となる今秋の優勝を飾ったのは、霞が関ビルディングから参戦したチーム「LEADS FC」だ。
このイベントは『三井のオフィス』に勤務するワーカーを対象にオフィスLIFEの充実を軸に「交流」と「賑わい」をキーワードに行われ、東京2020公認プログラムとしても実施されている大会だ。
男女混合チームで首都圏を6ブロックに分けて予選を行い、台風の影響で一部大会が変更になったものの、決勝大会には(ブラジル遠征中のラモス氏から推薦を受けた)中澤氏も登場し、ピッチ内外で盛り上がりをみせた。
大会終了後のエキシビジョンマッチでは中澤氏率いるドリームチームが結成され、優勝チーム「LEADS FC」とスペシャルマッチを行い、一夜限りのスペシャルフットボールタイムを楽しんだ。
今大会はブラジルからの応援隊となったラモス瑠偉氏からは「絶対勝てよ!」というメッセージを胸に、中澤氏率いるドリームチームは優勝チーム「LEADS FC」に快勝。
朝から戦い続けフィジカル面でも限界に達していた「LEADS FC」は、男女混合チームで最後まで走り続け大健闘。表彰式では、優勝チームにトロフィーや優勝盾、さらには豪華商品が贈られ2019年も大盛況で幕を閉じた。
「やっぱりサッカーはいいなと」
現役引退後3度目となったフットサルを全力プレーした中澤氏の笑顔と『三井のオフィス』ワーカーたちの爽快な表情が、秋の夜空に輝きを増していた。
三井不動産のオフィスビル事業では、社会的に働き方の多様化が求められているなか、誰もが自分のカラーを活かして働けるよう「COLORFUL WORK PROJECT」をスローガンに様々な取り組みを行っている。
その取り組みの一環として毎年行われている大規模な大会こそが『三井のオフィス』 スポーツフェスfor TOKYO 2020 ~FUTSAL CUP 2019決勝大会~。
そして、豊洲の試合会場で当日、ピッチ内外の安全を見守っていた人物が三井不動産株式会社の滝本さんだ。およそ2ヶ月前、滝本さんはスポーツブル にこんな想いを伝えてくれた。
「『三井のオフィス』では、単に働く場所としての価値提供だけでなく、働く皆様が様々なOn Time/Off Timeが過ごせるような、“新しい生活”の場の提供をしてまいりたいと思っています(滝本さん)」
滝本さんの言葉の通り、今年で3シーズン目を迎えた『三井のオフィス』スポーツフェス for TOKYO 2020〜FUTSAL CUP 2019〜は、ワーカーたちのONとオフがオフィスで働く仲間たちという絆によって、しっかり繋がっていた。
ピッチ内外には笑顔が溢れ、応援の力も加わり真摯にプレーするワーカーの姿があった。取材中、ふとピッチ横に目をやると滝本さんもワーカーたちと同じ笑顔だった。
今大会の会場では、三井不動産がトップパートナーを務める車いすラグビー日本代表・官野和彦選手が指導する競技体験会が実施された。
車いすの操作の難しさや間近で見 る迫力など、2020 年に向けて競技の魅力を代表選手自らがアピールしてくれるという貴重な機会も設けられた。菅野選手は、 12 月の日本選手権でも活躍が期待されるパラアスリートだ。
2020年東京五輪へ向けた様々なムーブメントは、日本の首都「TOKYO」から発信される。
私たちスポーツファンも2020年に向け、ひとつでも多くの競技を体感し、それぞれに異なる東京の街並みの変化と、そしてスポーツの魅力を存分に楽しんでいきたい。
取材・文 / スポーツブル 編集部
写真協力 / 三井不動産ビルマネジメント、スタジオアウパ
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