第11回BFA U-18アジア選手権は9月1日にファーストラウンド最終日を迎え、日本はインドネシアを35-0で撃破し、3戦連続完封勝利でグループA1位でセミファイナルラウンドに進出することになった。■格下相手にも手を緩めぬ戦いでリスペクト、…
第11回BFA U-18アジア選手権は9月1日にファーストラウンド最終日を迎え、日本はインドネシアを35-0で撃破し、3戦連続完封勝利でグループA1位でセミファイナルラウンドに進出することになった。
■格下相手にも手を緩めぬ戦いでリスペクト、22安打35得点は今大会最多
第11回BFA U-18アジア選手権は9月1日にファーストラウンド最終日を迎え、日本はインドネシアを35-0で撃破し、3戦連続完封勝利でグループA1位でセミファイナルラウンドに進出することになった。
初戦の香港戦の経験を生かした日本は、インドネシアの先発ダリオルの緩い球に惑わされず、初回からしっかりと捉えた。相手の3失策や4四球も重なり、打者15人6安打11得点。2回は初回に見逃し三振に倒れた先頭・入江大生(作新学院)が初球をレフトへ本塁打すると、今度は打者2巡11安打で12点を挙げた。3回と4回にも6点ずつを挙げて、合計35得点。
投げては、先発した藤嶋健人(東邦)が初回から集中力を切らさずに、インドネシアと真っ向勝負。5回を打者15人で終わらせる10奪三振の完全投球で、チームを3連勝に導いた。