「春の高校バレー」として行われる第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会の出場権をかけた県予選会は26日、利府町の…
「春の高校バレー」として行われる第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会の出場権をかけた県予選会は26日、利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで男女の決勝が行われ、男子は東北が仙台商を破って2年連続30度目の全国大会出場を決めた。女子は古川学園が聖和学園を下して15年連続40度目の全国切符を手にした。全国大会は来年1月5日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕する。
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◆東北、さえる高さ
長身選手をそろえた東北が高さを生かした攻撃とブロックで、2年ぶりの全国大会を目指した仙台商を振り切った。
東北は阿部晃也(3年)らの攻撃で第1、第2セットを連取したが、第3セットは相手の猛攻に遭い、リードを許す。終盤、佐藤隆哉主将(3年)の攻撃で同点とし、阿部の攻撃で加点して春高切符をつかんだ。
「第3セットは自分たちで修正することができた」と、吉田康宏監督は選手の成長を認めた。佐藤主将は「守備力とサーブ力をアップさせ、全国優勝を狙う」と意気込みを語った。
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▽男子決勝
東北 3 25-22 0 仙台商
25-17
25-22
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◆古川学園、強打炸裂
古川学園は183センチの長身、バルデス・メリーサ(2年)の高さのある攻撃が光り、聖和学園にストレート勝ちを収めた。
古川学園は第1セット、相手にリードされたが、バルデスの攻撃で後半に形勢を逆転し、セットを先取。第2、第3セットもバルデスの強打が炸(さく)裂(れつ)、上沢沙織主将(3年)らの攻撃も決まり、勝利を手にした。
岡崎典生監督は「第1セットは我慢して後半に逆転できたのが勝因」と振り返った。上沢主将は「バルデスに負けない決定力を身につけ、全国では日本一を目指す」と目を輝かせた。
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▽女子決勝
古川学園 3 25-22 0 聖和学園
25-16
25-13