田中は6日の第2戦でPS通算4勝目をマーク、PS通算防御率1.54

ヤンキース 5-1 ツインズ(地区シリーズ・日本時間8日・ミネソタ)

 ヤンキースは7日(日本時間8日)、敵地で行われたツインズとのア・リーグ地区シリーズ第3戦で5-1で快勝。3連勝で2年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。田中将大投手は試合後に歓喜のシャパンファイトに参戦した。

 田中は5日(同6日)に本拠地で行われた第2戦で先発。スプリット、スライダーでMLB史上最多のシーズン307本塁打を記録したツインズ打線を封じ、日本人最多のポストシーズン4勝目(2敗)を挙げた。ポストシーズンは通算防御率1.54。PS初登板から先発6試合連続で2失点以下は史上2人目で、1965年のワールドシリーズでMVPに輝いたドジャースのサンディ・コーファックス以来の快挙となった。

 チーム10年ぶり、自身初のワールドシリーズ進出がかかったリーグ優勝決定シリーズは12日(同13日)に開幕。シャンパンファイトではチームメートから美酒を浴びせられながら、自身初のワールドシリーズ制覇を改めて誓った。

――3連勝で地区シリーズを突破した。

「嬉しいですよ。今まで勝ち上がる時って、目一杯やって勝ち上がっていたんで。スイープで決められたのは、日程的にも余裕が生まれると思うし、また立て直して準備ができると思うので。凄くいい流れだと思います」

――昨年の地区シリーズではレッドソックスに敗れ、「悔しい思いをした」と言っていた。

「なんか、あんまりそんな。嬉しいですよ。嬉しいですけど、目指している部分はもっと先なので。とはいえ、1つ1つやっていかないと、そこにはたどり着かないので。1個1個、みんなで頑張っていければと思います」

――チームの状況も投打が噛み合っていた。

「(チーム状況は)いいでしょ。それは。いい戦い、いいゲーム運びができていると思います」

――この日の第3戦では守備も良かった。強いチームの勝ち方だ。

「守備も良かったし、いいディフェンスもありましたけど、ポジショニングも色々あると思いますけど、いい当たりが正面を突いたところも大きかったと思うし、そういった流れも取り逃がさずにゲームを取れたのは大きかったと思います」

――本拠地から始まった。利点を感じたか。

「最初の2試合を自分たちのホームで準備ができたので。それは大きいと思います」(Full-Count編集部)