写真=FIBA.com

平均17.9得点8.1リバウンド1.8アシストを記録

中国で開催されたバスケワールドカップにアルゼンチン代表として出場し、銀メダル獲得に貢献した大ベテランのルイス・スコラ。彼のもとには、レアル・マドリーら強豪クラブからのオファーが届いている。

39歳のスコラは、ワールドカップで平均17.9得点8.1リバウンド1.8アシストというスタッツを残し、大会ベスト5にも選出された。

ラジオ番組『Reloj de 24』に出演したスコラの代理人によれば、レアル・マドリーとは現在も話をしているという。マドリー以外にも、ユーロリーグに出場する2チーム、オリンピア・ミラノ、ボカ・ジュニアーズとも話をしていることを代理人が認めている。

セルティックスから接触があったという噂もあったが、これは代理人が否定。あとはスコラの最終決断を待つ段階のようだ。

代理人は「どういう答えが出るかを待たないといけない。最後はルイスが決めることだからね。もし彼が来年の東京オリンピックに出場するのなら、どこかのチームでプレーしないといけない」と語った。

ワールドカップでのプレーを判断材料にするのなら、あと数年は第一線で活躍できる。オリンピックに向けたシーズンをどのチームでプレーすることになるのか、スコラの決断を待ちたい。