広島は20日の本拠地ヤクルト戦で2-0と勝利し、5連勝。貯金を今季最多の「24」とした。黒田が7回2安打無失点と好投し、8勝目(7敗)。決勝点も自らのセーフティースクイズでもぎ取った。■黒田が約1か月ぶり勝利で8勝目 広島は20日の本拠地ヤ…
広島は20日の本拠地ヤクルト戦で2-0と勝利し、5連勝。貯金を今季最多の「24」とした。黒田が7回2安打無失点と好投し、8勝目(7敗)。決勝点も自らのセーフティースクイズでもぎ取った。
■黒田が約1か月ぶり勝利で8勝目
広島は20日の本拠地ヤクルト戦で2-0と勝利し、5連勝。貯金を今季最多の「24」とした。黒田が7回2安打無失点と好投し、8勝目(7敗)。決勝点も自らのセーフティースクイズでもぎ取った。
黒田は初回に2安打を浴びるも無失点で切り抜けると、2回以降は安定したピッチングを披露。スコアボードに「0」を並べていった。そして4回、1死一、三塁の場面で打席に立つと、セーフティースクイズを成功させ、1点を奪取。自ら0-0の均衡を破った。
黒田は7回まで88球を投じ、2安打4奪三振1四球無失点の好投。8回にも相手のバッテリーミスで1点を奪った広島はジャクソン、中崎とつないで連勝を5に伸ばした。
黒田は日米通算200勝に到達した7月23日の阪神戦以来、約1か月ぶりの白星。ベテラン右腕の通算201勝目で、チームは25年ぶりVにまた一歩近づいた。