20日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会。上富田町で合宿しているナミビア代表をサポートする県職員は、ラグビー「トップリーグ」の元選手だった。日本代表にも選ばれた実績のある元ラガーマンが、裏方としてW杯を支えている。

 県庁7階の県教委スポーツ課。机の上のパソコンに向かう職員の中で、ひときわがっしりとした体格の男性がいる。同課プロジェクト推進室の水山尚範さん(37)。ナミビア代表の合宿では、報道対応や地元との調整役を務めている。

 神戸市出身。中学でラグビーを始め、のめり込んでいった。ポジションはスクラムの要、フッカー。大学卒業後、社会人チームのNECや神戸製鋼などに所属し、日本一も経験した。その間、日本代表にも選ばれ、3試合に出場した。