プロバスケットボールBリーグ1部(B1)で昨季、念願だった地区優勝を果たした新潟アルビレックスBB。庄司和広ヘッドコーチ(HC)は「今季はさらに高みを目指す」と語る。昨季までの大黒柱がいない中、10月5日の開幕を控え、どのような戦いを目指しているのかを探った。

 シーズンオフに3選手を放出。チーム総得点の34%を挙げ、出場時間も全選手中最長だった2年連続得点王のエース、ダバンテ・ガードナー(28)は地区のライバル、シーホース三河に移籍した。一方、獲得したのは米国の大学を卒業したばかりのニック・パーキンズ(22)だけ。選手11人で今季に臨む。

 十日町市で1日に行われた今季初のプレシーズンマッチでは、昨季B2東地区2位の仙台89ERS(エイティナイナーズ)に87-65で勝利。パーキンズはラモント・ハミルトン(35)と並び最多の25得点を挙げた。どうしても「ガードナーの代役」を期待してしまうが、本人は「昨季の数試合をビデオで見ましたが、彼の役割はできない。僕の役割は違うと思います」。