日本ハムの中田翔内野手が18日のオリックス戦(札幌ドーム)で5試合、18打席ぶりの安打で勝ち越し点を呼んだ。■5試合ぶりの打点で先発の増井を援護 日本ハムの中田翔内野手が18日のオリックス戦(札幌ドーム)で5試合、18打席ぶりの安打で勝ち越…

日本ハムの中田翔内野手が18日のオリックス戦(札幌ドーム)で5試合、18打席ぶりの安打で勝ち越し点を呼んだ。

■5試合ぶりの打点で先発の増井を援護

 日本ハムの中田翔内野手が18日のオリックス戦(札幌ドーム)で5試合、18打席ぶりの安打で勝ち越し点を呼んだ。

 同点の3回無死一塁。左腕・松葉の外角高めのフォークを逆らわずに振り抜いた。右中間へ伸びる打球は、フェンス上部へ直撃。その間に一塁走者・大谷が一気に本塁生還。勝ち越しの適時二塁打となった。

 12日・楽天戦(コボスタ宮城)の8回の第4打席で左前安打を放ってからヒットは出ていなかった。待望の一打に、二塁ベース上で両手を合わせて喜んだ。中田は5試合ぶり打点で、リーグトップの「82」とした。