食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。暑さが和らぎ、色々なことに挑戦したくなる季節がやってきた。実は、秋は大学スポーツの大会が目白押しの時期でもある。「新しいことを始めたい」と思っている読者の皆様、大学スポーツ観戦に行ってみるのはどうだろう。

今週1週間は「大学スポーツの秋」と題し、COLLEGE MONSTERSに今まで登場してくれた選手たちの中から、秋の注目選手たちを紹介する。これを読めば、大学スポーツを見に行くことがさらに楽しくなること間違いなしだ。

本日は、フィギュアスケート編。ウインタースポーツといわれるスケートだが、10/11よりALSOKぐんまアイスアリーナで東日本学生フィギュアスケート選手権大会、10/18からは大阪府立臨海スポーツセンターで西日本学生フィギュアスケート選手権大会が開催される。このほかシニアの大会にも出場する選手たちにとっては、ここから約半年がまさに「勝負のシーズン」となるのだ。

本田太一選手(関西大学3年)
本田真凛・望結・紗良選手の兄としても知られる本田太一選手。市橋翔哉選手らとともに関西大学アイススケート部に所属している。スケートを始めたきっかけは「家の近くのスケートリンクに遊びに行った」こと。以来、本田4兄妹の長男として、様々な大会で結果を残してきた。昨年の西日本学生フィギュアスケート選手権大会では3位入賞。練習拠点をアメリカに置き、さらに技術を磨いていく。

永井優香選手(早稲田大学3年)
2015年グランプリシリーズに参戦し、スケートカナダで銅メダルを獲得した永井優香選手。「滑るのはもちろん好きだけど見る方が好きかもしれない」というように、自身の練習に支障がなければ他の選手の演技を見に行くこともある。昨年の全日本選手権では思うような結果が出ず涙を流したが、ライバルたちから刺激を受け、夏にしっかりと追い込んでラストシーズンを迎えたいところだ。

小林建斗選手(法政大学3年)
昨年の東京選手権で初優勝、東日本学生フィギュアスケート選手権大会では4位に入賞し、存在感を増している小林建斗選手。オフの日は「1人で出かけたり、部屋にこもってひたすら絵を描いたり、アニメを観たり、飼ってる熱帯魚の世話をする」と、その多趣味ぶりが伺える。今後は栄養学や心理学を学び、競技に活かしていきたいと考えている。持ち前の表現力に学生ならではの武器・学業を加えて、自らの演技により深みを与えていく。

高校までの部活とは違い、すべてを学生が自主的に運営しなければならない大学スポーツ。いよいよ学生たちの氷上の戦いが始まろうとしている。1つのプログラムが終わるごとに同じ大学の仲間が大声援を送る、シニアの大会にはない雰囲気をぜひ現地で味わっていただきたい。

5日間にわたってご紹介した大学スポーツの秋・注目選手たち。この他にも色々な競技の秋季リーグや大会が控えている。好きなスポーツの試合を見に行ってみるもよし、自宅近くで開催されている試合会場に足を運ぶもよし。自分に合った大学スポーツの楽しみ方を見つけていただければ幸いである。

引き続きスポーツブルでは、頑張るすべての大学アスリートを応援しています!