広島の新井貴浩内野手が16日、敵地での阪神戦で5回までに3打点の活躍を見せ、今季84打点でリーグトップタイに浮上した。■通算301号から3打席連続打点、ヤクルト山田に並ぶ 広島の新井貴浩内野手が16日、敵地での阪神戦で5回までに3打点の活躍…

広島の新井貴浩内野手が16日、敵地での阪神戦で5回までに3打点の活躍を見せ、今季84打点でリーグトップタイに浮上した。

■通算301号から3打席連続打点、ヤクルト山田に並ぶ

 広島の新井貴浩内野手が16日、敵地での阪神戦で5回までに3打点の活躍を見せ、今季84打点でリーグトップタイに浮上した。

 まずは2回、先頭で阪神先発・能見の直球を右方向へ運んだ。右翼席に飛び込む先制ソロ。これが通算301本目のホームランとなった。

 3回には無死満塁で打席に立つと、右翼へ犠飛。2点差に広げると、3回には2死二塁の好機でレフト前へタイムリー。3-0とリードを広げた。

 5回までチームの全打点を挙げる活躍で、今季84打点。この日は試合が中止となったDeNA筒香の83打点を抜き、離脱中のヤクルト山田に並んでリーグトップタイとなった。