セ・リーグ首位の広島は14日、敵地での3位DeNA戦に勝利し、カード勝ち越しを決めた。約2か月ぶりに1軍復帰したエルドレッドが即スタメンで決勝弾。2番手で登板した大瀬良が今季初勝利を挙げた。■エルドレッドは2か月ぶり復帰で大仕事、2カード連…
セ・リーグ首位の広島は14日、敵地での3位DeNA戦に勝利し、カード勝ち越しを決めた。約2か月ぶりに1軍復帰したエルドレッドが即スタメンで決勝弾。2番手で登板した大瀬良が今季初勝利を挙げた。
■エルドレッドは2か月ぶり復帰で大仕事、2カード連続勝ち越し
セ・リーグ首位の広島は14日、敵地での3位DeNA戦に勝利し、カード勝ち越しを決めた。約2か月ぶりに1軍復帰したエルドレッドが即スタメンで決勝弾。2番手で登板した大瀬良が今季初勝利を挙げた。
広島は初回、2死二塁で新井がDeNA今永からレフトへタイムリー。先制に成功した。しかし、先発ヘーゲンズは2回に宮崎に同点打を浴び、試合を振り出しに戻された。
その後は両投手が好投。6回までゼロを並べていく。しかし、1軍復帰した主砲が試合を動かした。7回、約2か月ぶりに1軍復帰し、1、2打席目は連続三振に終わっていたエルドレッドが先頭で打席へ。今永の初球の直球をフルスイングすると、レフトスタンドへ飛び込む値千金の勝ち越し17号ソロとなった。
広島はさらに1死三塁のチャンスを作ると、石原がセンターへタイムリー。2点差とした。
その裏、広島は3番手今村が宮崎にタイムリーを浴びて1点差に迫られるも、リードを守る。8回はジャクソン、9回は中崎と繋いで、逃げ切りに成功。1勝1敗で迎えた3戦目を制し、2カード連続の勝ち越しを決めた。