楽天の則本昂大投手が13日の日本ハム戦(コボスタ宮城)で先発。2試合連続、今季7度目の2桁奪三振をマークしたものの、8回2失点で7敗目(10勝)を喫した。楽天は0-2で敗れた。■8回に2点を奪われて敗戦 楽天の則本昂大投手が13日の日本ハム…

楽天の則本昂大投手が13日の日本ハム戦(コボスタ宮城)で先発。2試合連続、今季7度目の2桁奪三振をマークしたものの、8回2失点で7敗目(10勝)を喫した。楽天は0-2で敗れた。

■8回に2点を奪われて敗戦

 楽天の則本昂大投手が13日の日本ハム戦(コボスタ宮城)で先発。2試合連続、今季7度目の2桁奪三振をマークしたものの、8回2失点で7敗目(10勝)を喫した。楽天は0-2で敗れた。

 初回1死一、二塁で146キロ直球で中田を遊ゴロ併殺打。これでリズムに乗った。2回から奪三振ショー。3番・大谷には4回先頭で空振り三振、6回1死で見逃し三振に仕留めた。7回1死二塁ではレアード、代打・近藤を2者連続三振。8回先頭の大野から見逃し三振を奪い、2桁10奪三振とした。

 しかし、続く西川の中前安打、大谷の三塁内野安打などで2死満塁とされ、田中賢の二塁強襲の2点内野安打で先制点を献上。8回10奪三振2四球、8安打2失点。今季最多149球の力投も実らなかった。