新連載!サッカー選手を目指す子どもの親に贈る4つのアドバイス子どものサッカーに、親はどこまで口出しをしていいの?http://www.sakaiku.jp/series/sekaiku/2016/012251.html子どものサッカーを見学…

新連載!サッカー選手を目指す子どもの親に贈る4つのアドバイス

子どものサッカーに、親はどこまで口出しをしていいの?
http://www.sakaiku.jp/series/sekaiku/2016/012251.html

子どものサッカーを見学に行くと、ついつい口を出したくなるのが親の心情です。

「そこはパスだろ!」
「ゴール前では思い切ってシュートを打ちなさい」
「なんでもっとボールを奪いに行かないんだ!」

チームメイトのお父さんが自分の子どもに怒鳴り散らすように指示を出す姿をみて、それが子どもの成長にとってよくないことはわかるけど、なにか子どもの力になってあげたい。

親はどこまで口出しをしていいものなのでしょうか? 今回は、自らが手掛けるFCバルセロナキャンプなどの活動を通じて、多くのサッカー少年とそのお父さんお母さんに接してきた浜田満さんに話をうかがいました。(文 浜田満 構成 北健一郎 コンテンツ提供  徳間書店)

■なぜ、サッカーのコーチは親に口出しされることを嫌うのか

よく、「親が子どもに口出ししすぎるのは良くないのではないか?」という声も聞きます。確かに、親の介入がマイナスに働くことがありえることは否定しません。

でも、私は親が子どもに口出しすることは〝あり〟だと思っています。親というものは多かれ、少なかれ子どもに口出ししているものです。もし、自分が昔、サッカー経験者で、息子もサッカーを始めたら、口出ししたくなりますよね。当然だと思います。

でも、サカイクをお読みのみなさん、深呼吸してよく考えてみてください。

今、自分が知っている(と思っている)サッカーは、10年とか20年前に教えてもらったサッカーではないですか? サッカーは、いや、ここはあえてフットボールと言いますが、フットボールは日々進化しているのです。 例えば、弊社が2007年から運営しているFCバルセロナキャンプですが、当時のトレーニング内容と現在のトレーニング内容はずいぶん変わっています。

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