リオデジャネイロ五輪の男子90キロ級に出場したベイカー茉秋が、決勝でバルラム・リパルテリアニ(ジョージア)に優勢勝ちして金メダルを獲得した。前身の86キロ級時代も含めて日本勢がこの階級を制覇するのは五輪初。

男子柔道のなかでも特に選手層が厚く激戦区と言われる90キロ級。これまではアテネ五輪で泉浩の獲得した銀メダルが最高だった。

2回戦から登場したベイカーは一本勝ちを重ね決勝まで勝ち上がると、決勝でも2分過ぎに大内刈りで有効を奪う。その後は指導を受けながらもリードを守り抜き逃げ切った。

日本柔道の歴史に新たな1ページを書き加えたベイカーには、「ベイカー選手おめでとうございます!!!」「90キロ以上の重量級は外人にパワー負けする傾向があるのに初出場で優勝したのは凄い」「ベイカー茉秋選手金メダル取ったんやね!おめでとう!」「ベイカー君すごい。金メダルおめでとうございます!!」などの声が寄せられている。

晴れ晴れとした顔でインタビューを受けたベイカーは、「オリンピックチャンピオンになることだけ考えて4年間やってきたので、一戦一戦全力で臨みました。やっと夢が叶って良かったです」と喜びを爆発させた。

リオデジャネイロオリンピック イメージ(c) Getty Images

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