「リオデジャネイロ五輪テニス競技」(8月6~14日/オリンピックテニスセンター:バーハ・オリンピック・パーク/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、日本の土居美咲(ミキハウス)は第13シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)に3-…
「リオデジャネイロ五輪テニス競技」(8月6~14日/オリンピックテニスセンター:バーハ・オリンピック・パーク/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、日本の土居美咲(ミキハウス)は第13シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)に3-6 4-6で敗れた。
土居はストーサーと4度目の対戦で初勝利ならず。今シーズンは5月に全仏オープン(フランス・パリ/クレーコート)の1回戦で対戦し、ストーサーが6-2 4-6 6-3で勝っていた。
オリンピックには初出場となる25歳の土居。1回戦ではヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)を6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。
ストーサーは3回戦で、第2シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)と対戦する。ケルバーは2回戦で、ユージェニー・ブシャール(カナダ)を6-4 6-2で下しての勝ち上がり。
穂積絵莉(エモテント)とのペアでダブルスにも出場している土居は、競技初日に行われた1回戦で全仏オープン優勝ペアで第2シードのカロリーヌ・ガルシア/クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を6-0 0-6 6-4で破る金星で初戦を突破。ダリア・カサキナ/スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)との2回戦を控えている。
そのほかの日本勢では、ダニエル太郎(エイブル)がカイル・エドマンド(イギリス)を6-4 7-5で倒して2回戦突破を決めている。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)