「リオデジャネイロ五輪テニス競技」（8月6～14日／ハードコート）の女子シングルス1回戦で、日本の土居美咲（ミキハウス）がヤロスラーワ・シュウェドワ（カザフスタン）を6-3 6-4で下して初戦突破を果たした。　オリンピックには初出場となる…

 「リオデジャネイロ五輪テニス競技」（8月6～14日／ハードコート）の女子シングルス1回戦で、日本の土居美咲（ミキハウス）がヤロスラーワ・シュウェドワ（カザフスタン）を6-3 6-4で下して初戦突破を果たした。

　オリンピックには初出場となる25歳の土居。前日には穂積絵莉（エモテント）とのダブルスで初戦を戦い、全仏オープン優勝ペアで第2シードのカロリーヌ・ガルシア／クリスティーナ・ムラデノビッチ（フランス）を6-0 0-6 6-4で破る金星を挙げていた。シュウェドワとは今回が初対戦だった。

　土居は2回戦で、第13シードのサマンサ・ストーサー（オーストラリア）とエレナ・オスタペンコ（ラトビア）の勝者と対戦する。

（テニスマガジン／Tennis Magazine）