「全仏オープン」(フランス・パリ/5月26日~男子6月9日・女子8日/クレーコート)の大会14日目。男子シングルス準決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第4シードのドミニク・…

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月26日~男子6月9日・女子8日/クレーコート)の大会14日目。男子シングルス準決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第4シードのドミニク・ティーム(オーストリア)の試合が再開される。試合は日本時間19時に開始予定だ。

この試合は前日の大会13日目、試合途中で悪天候により中断。その後、翌日順延となっていた。

現在のスコアはジョコビッチの2-6、6-3、1-3。セットカウント1-1、第3セット途中ジョコビッチが1ブレークダウンとなったところから再開される。

両者は過去に8度対戦しており、ジョコビッチが6勝2敗で勝ち越している。その一方で、ジョコビッチがティームに敗れたのは2017年の「全仏オープン」と2018年の「ATP1000 モンテカルロ」、ともにクレーコートだ。

現在グランドスラム3大会連続優勝中のジョコビッチと、「次世代クレーキング」と目されるティーム。ラファエル・ナダル(スペイン)の待つ決勝に勝ち上がるのはどちらか、注目される。

テニスデイリーでは、サイト上で試合速報とハイライト動画の配信を無料で行う予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真はジョコビッチ(左:Photo by Aurelien Meunier/Getty Images)とティーム(右:Photo by Aurelien Meunier/Getty Images)