日本ハムの金子誠打撃コーチが6日、現役時代さながらの“鉄壁の守備”を見せた。■現役時代さながらの“鉄壁の守備”披露 日本ハムの金子誠打撃コーチが6日、現役時代さながらの“鉄壁の守備”を見せた。 3回先頭。打者はファウル打ちで粘りの打撃を持ち…

日本ハムの金子誠打撃コーチが6日、現役時代さながらの“鉄壁の守備”を見せた。

■現役時代さながらの“鉄壁の守備”披露

 日本ハムの金子誠打撃コーチが6日、現役時代さながらの“鉄壁の守備”を見せた。

 3回先頭。打者はファウル打ちで粘りの打撃を持ち味とする2番・中島だ。3球で簡単に追い込まれたが、ここからが中島の真骨頂。三塁ファウルゾーン方向へファウルを続けた。

 11球目。千賀の内角への148キロ直球をカットした打球は三塁ベンチ付近に座るボールガールをライナーで襲った。ここで3度のゴールデングラブ賞に輝いた金子コーチ。中島の打席で左手にはめていたグラブを素早く伸ばして守ろうとした。幸い打球をよけて惨事につながらなかったが、現役時代さながらの動きを見せていた。