シアトル・マリナーズの岩隈久志が8月3日、ボストン・レッドソックス戦に先発して7回1/3を投げ、5安打無失点、7奪三振に抑え12勝目を挙げた。マリナーズの青木宣親は1番・左翼手で先発して3打数無安打だった。岩隈は初回を2奪三振で立ち上がると…

シアトル・マリナーズの岩隈久志が8月3日、ボストン・レッドソックス戦に先発して7回1/3を投げ、5安打無失点、7奪三振に抑え12勝目を挙げた。マリナーズの青木宣親は1番・左翼手で先発して3打数無安打だった。

岩隈は初回を2奪三振で立ち上がると、二回以降もレッドソックス打線相手に凡打の山を築く。好投する岩隈にマリナーズ打線は3本のソロ本塁打で3点をプレゼント。

岩隈は八回に1死から安打を許したところで降板したが、リリーフ陣がリードを保ち逃げ切った。

12勝目を挙げた岩隈にファンは、「今年はダメかなと思ってたがすみませんでした。残りもケガに気をつけてがんばってください」「最初は負け越してて大丈夫かと思ったが、いつの間にか12勝。さすがの安定感」「前回KOで心配したが、さすが岩隈」「今日の岩隈は手がつけられなかった。ボストン打線相手に圧倒」などの声を寄せる

岩隈久志 参考画像(c) Getty Images

岩隈久志 参考画像(c) Getty Images