ソフトバンクは8月3日、西武プリンスドームで西武と対戦。先発の摂津正投手が6回3失点と先発の役割を果たし、7-3で勝利した。摂津は待望の今季初勝利。ソフトバンクは初回、走者一、三塁の場面で4番・内川聖一内野手が犠飛を放って幸先よく先制。その…

ソフトバンクは8月3日、西武プリンスドームで西武と対戦。先発の摂津正投手が6回3失点と先発の役割を果たし、7-3で勝利した。摂津は待望の今季初勝利。

ソフトバンクは初回、走者一、三塁の場面で4番・内川聖一内野手が犠飛を放って幸先よく先制。その後、西武に2-1と逆転されて迎えた4回表、無死満塁の好機に、細川亨捕手が押し出し四球を選んで同点とすると、続く好機に、明石健志内野手らに適時打 が飛び出して勝ち越しに成功した。投げては、摂津が打たせてとる丁寧な投球を見せ、勝利に貢献。西武は来日初勝利が期待された先発のポーリーノ投手が誤算だった。

今季初勝利を挙げた摂津に対して、ソフトバンクファンの祝福の声が多く寄せられていた。