「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/5月13~19日/クレーコート)の大会4日目、女子シングルス3回戦で第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が世界29位のミハエラ・ブザネスク(ルー…

「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/5月13~19日/クレーコート)の大会4日目、女子シングルス3回戦で第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が世界29位のミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)と対戦。第1セットは6-3で大坂が先取した。

現地15日が雨のために多くの試合が順延となった同大会。大坂、ブザネスクともに同日に2回戦を勝利しての対戦となった。

両者は2018年に1度対戦しており、そのときは大坂が勝利している。1日に2試合とハードなスケジュールとなったが、2回戦で12本のサービスエースを決めて勝利した大坂が、その勢いのままに勝ち進むことに期待したい。

第1セットは大坂のサービスゲームから始まった。第2ゲームでデュースに持ち込んだ大坂がブレークに成功。第3ゲームも危なげなくキープし、序盤3ゲームを連取した。

その後、両者ともにサービスゲームをキープする展開が続いていく。

そしてゲームカウント5-3で迎えた第8ゲームが大坂のサービング・フォー・ザ・セットとなった。ここもブザネスクにチャンスを与えずに大坂がキープし、6-3で第1セットを先取した。

試合は2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「BNL イタリア国際」での大坂なおみ

(Photo by Giampiero Sposito/Getty Images)