13日開幕の「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/5月13~19日/クレーコート)。その大会ドローが発表され、第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)は初戦となる2回戦で、世界32位のド…

13日開幕の「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/5月13~19日/クレーコート)。その大会ドローが発表され、第1シードの大坂なおみ(日本/日清食品)は初戦となる2回戦で、世界32位のドミニカ・チブルコバ(スロバキア)と世界33位のアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)の勝者と対戦することが決まった。

大坂は両者と今週開催されている「ムトゥア マドリード・オープン」で対戦しており、いずれも勝利を飾っている。

チブルコバとは1回戦で対戦し、6-2、7-6(6)でストレート勝ちで、通算でも3勝0敗と負けなし。サスノビッチとも3回戦で対戦し、6-2、6-3でストレート勝ちで、こちらも通算3勝0敗となっている。

直近の大会で勝利しているとはいえ、相手も対策を練ってくることが考えられ油断はできない。

また大坂やシード勢が順当に勝利すると、3回戦では第16シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)、準々決勝では第6シードのキキ・バーテンズ(オランダ)、準決勝では第3シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)、決勝では第2シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と対戦する可能性がある。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ムトゥア マドリード・オープン」での大坂なおみ

(AP Photo/Andrea Comas)