広島の新井貴浩内野手が2日、敵地ヤクルト戦で通算300号本塁打を放った。■同一シーズンに2つの偉業 広島の新井貴浩内野手が2日、敵地ヤクルト戦で通算300号本塁打を放った。 0-0で迎えた2回無視一塁から相手先発の石川が投じた6球目を捉え、…

広島の新井貴浩内野手が2日、敵地ヤクルト戦で通算300号本塁打を放った。

■同一シーズンに2つの偉業

 広島の新井貴浩内野手が2日、敵地ヤクルト戦で通算300号本塁打を放った。

 0-0で迎えた2回無視一塁から相手先発の石川が投じた6球目を捉え、バックスクリーン右へ運んだ。今季13号は節目のキャリア300本目の本塁打。史上42人目の金字塔へ到達した。

 新井は今年4月26日のヤクルト戦で通算2000安打を達成。今季は盟友・黒田博樹投手が日米通算200勝に到達しており、同じ年に2つの偉業を達成した。