★【SS2016東日本】初出場のTommysBC(川崎)がベスト4進出!大混戦!青木製作所Snugs、Naughtyと1勝1敗で並んで得失点差1位!SS2016東日本は大会2日目を向かえた。この日はグループC,Dでそれぞれ3チーム総当たり戦…

★【SS2016東日本】初出場のTommysBC(川崎)がベスト4進出!大混戦!青木製作所Snugs、Naughtyと1勝1敗で並んで得失点差1位!

SS2016東日本は大会2日目を向かえた。この日はグループC,Dでそれぞれ3チーム総当たり戦がおこなわれた。
前回覇者:青木製作所Snugs率いる注目のCグループは、結成1年目のTommys BC(川崎)が優勝候補たちに混じり1勝1敗で3チームが並び、得失点差でベスト4進出を決めた。

〔グループC〕Tommys BCが、青木製作所Snugs、Naughtyを得失点差で抑えベスト4進出!

Snugs 5-3 Tommys / Naughty 4-9 Tommys / Naughty 9-3 Snugs

Tommys BCは初戦、ディフェンディング王者の青木製作所Snugsに対し、初回から山本投手が気合満点のピッチングを披露する。しかしいきなり5点を奪われる苦しい展開を強いられる。しかしここからが真骨頂、その後山本投手が立ち直り無失点ピッチングを続け、打線も3回に1点、最終回には2点を返し怒涛の反撃に躍り出る。

が初回の失点はあまりに大きく3-5で敗戦。しかしこの最終回の追い込みが次試合の猛打炸裂にもつながり、最終結果を大きく左右させることとなった。

1勝1敗に持ち込みたいTommysBCは大会屈指の強力打線を誇るNaughtyと対戦する。初回に1点を先取したTommysであったがすぐさま2-1と逆転を許しさらに2回に1点を奪われ1-3とリードを許す。この時点でTommysBCの夏は終わったかに思われた。

しかし自慢の打線がここで目を覚まし初戦に続き終盤にかけ猛攻をみせる。3回に2点を奪い3-3同点としたTommysは4回、5回と打線が火を噴きそれぞれ3点ずつを加え9-4とリード。このまま逃げ切り9-4で勝利。

第三試合ではNaughtyが青木製作所Snugsに対し猛攻。3-2と1点のリードで迎えた5回表、Naughtyは代わった有川投手をも責め、なんと大量6点を奪い一気に引き離す。青木製作所もその裏、粘りを見せるが1点どまりでNaughtyがスコア9-3で勝利を飾った。

この瞬間、1勝1敗で3チームが並ぶという結果となり、得失点差で優位のTommysBCの1位通過が決定。

初戦の初回でまさかの5失点も諦めず攻め続けたこと、第二戦も先制を許すが逆転、その後も攻撃の手を緩めなかったことで奇跡の逆転1位に繋げたTommys。みごと初出場にしてベスト4進出を決めた。

準決勝ではグループDを制したTABOOと対戦する。エアロックカップでは勝利をもぎとった相手で、結成初年のTommysの名を一躍轟かせた相手でもある。運命の再戦とありガッツリ真剣勝負を楽しみたい。

「Snugs様、Naughty様と同グループで、苦戦を強いられましたが、両チーム様に揉まれ次に繋がるダブルヘッダーとなりました。本当にありがとうございました。運よくベスト4進出させていただきましたので、最終日はグループC代表の名に恥じない試合をして優勝を目指したいと思います」富山監督が初出場Vへ意欲を燃やしている

これでベスト4が出揃った。8月7日に準決勝、決勝がおこなわれる。組み合わせは、【A代表】プリンズ VS【B代表】ANAフライヤーズ、【C代表】Tommys BCVS【D代表】TABOOとなる。

◎SS2016東日本
http://www.baseball.gr.jp/16ss/

この試合のフォトアルバムは近々公開します。