<写真・33得点を挙げた坂本拓>    5月3日、大阪市立東淀川体育館にて、第46回関西学生バスケットボール選手権大会準々決勝が行われた。関学は関大と対戦し、82-65で勝利した。第1クオーター(Q)序盤は堅い守りで相手に得点を許さず。攻撃…


<写真・33得点を挙げた坂本拓>

    5月3日、大阪市立東淀川体育館にて、第46回関西学生バスケットボール選手権大会準々決勝が行われた。関学は関大と対戦し、82-65で勝利した。第1クオーター(Q)序盤は堅い守りで相手に得点を許さず。攻撃面では坂本拓(法4)らのシュートが決まりリードを奪った。第2Qは小西聖(経2)がバスケットカウントでチームに勢いをつけ、5点リードで終了した。続く第3Qは序盤に相手の勢いに押され、一時同点に。しかし、坂本拓の3点シュートなどで再びリードを奪った。迎えた最終Q。相手を突き放したい関学。堅いディフェンスと坂本拓や小西聖が着実にシュートを沈め、17点差をつけて勝利。準決勝進出を決めた。

   次戦はあす、同会場にて行われ、近大と対戦する。

試合後のコメント

古家凜主将(経4)「きょうは出だしは良かったが、中盤は淡々とした試合でうまく波に乗れなかった。だが、ディフェンスも踏ん張り、坂本拓や小西などがしっかり点を取ってくれて勝つことができたことが良かった点。あすの相手の近大はリバウンドが強いが、勝ちます」

木口廉斗学生コーチ(教4)「きょうは相手のシュートが入る時間帯に波に飲まれ、同点に追いつかれてしまった。だが、坂本拓や小西などがコンスタントに点を決めていた。また、全員で走ってディフェンスができたことが勝因。あすは近大戦。きょう以上にリバウンドが厳しいが、ボックスアウトを徹底していきたい」