<写真・障害を跳び越える藤井と月飛鳥> 5月2日、兵庫県三木ホースランドパークにて、第54回全関西学生馬術大会および、第50回関西学生新人馬術大会が行われた。   春学唯一の団体戦であるLクラス障害飛越競技Aでは、出場選手全員が減点0で完走…


<写真・障害を跳び越える藤井と月飛鳥>

 5月2日、兵庫県三木ホースランドパークにて、第54回全関西学生馬術大会および、第50回関西学生新人馬術大会が行われた。

   春学唯一の団体戦であるLクラス障害飛越競技Aでは、出場選手全員が減点0で完走。団体2位の好成績を収めた。しかし、関大が1位で競技を終えたため、総合関関戦は14年連続の敗北となった。

   複合馬術競技(障害飛越)では、原田(経3)、藤井(社4)があす行われる複合馬術競技(馬場)への出場を決めた。

 新人馬場馬術競技では、2人の新入生を含む3人が出場。最後まで落ち着いた演技を見せた。

 次戦はあす、同会場にて同大会2日目が行われる。

Lクラス障害飛越競技A

2位 減点0 総タイム149.4

試合後のコメント

藤井遥平主将「すごく良かった。まさか2位になれるとは思っていなかったので、うれしい。個人的にも最近ずっと失権していたので、減点0で帰ってこられて良かった。あすに向けてもいい流れをつくれたと思う。団体での一番の目標は7月の総合複合で勝つことなので、それまでに勝てるチームに仕上げていきたい」