<写真・試合後、応援団にあいさつをする竹本主将> 4月30日、ヤンマースタジアム長居にて第97回関西学生サッカー前期リーグ戦、第5節が行われた。関学は大経大と対戦し、0-2で敗北した。 失点からスタートした。試合序盤から関学が攻め込むも、前…


<写真・試合後、応援団にあいさつをする竹本主将>

 4月30日、ヤンマースタジアム長居にて第97回関西学生サッカー前期リーグ戦、第5節が行われた。関学は大経大と対戦し、0-2で敗北した。

 失点からスタートした。試合序盤から関学が攻め込むも、前半10分、大経大がミドルシュートで先制。同点弾を狙うべく、同11分、同14分にFW山見(法2)がシュートを放つも、ゴールを捉えられなかった。同20分にも、MF山本悠(国4)のパスに山見が合わせるも、ボールはゴール右へ。その後も、FW山田(商1)、MF渡邊裕(商2)などを中心にゴールを狙ったが、無得点のまま試合を折り返した。後半開始直後の後半6分、MF安羅(商2)がゴール前でフリーキックを獲得したが、チャンスを生かせず。先に好機をものにしたのは大経大。同16分に追加点を許した。その後も関学は、幾度もシュートを外し、試合は終了。2部上がりの大経大に0-2で、今季初黒星となった。

 次戦は5月3日、山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場にて、同大会第6節が行われ、関学は近大と対戦する。

試合後のコメント

竹本将太主将(経4)「とにかく点が入らなかった。動きは悪くなかった。だが、成功経験が少ないために、プレーに自信がないように見えた。シュートを外した時に、チームの勝利に近づけない悔しさを感じているかということを4年生は意識していきたい。次戦は勝つしかないので、必ず勝ちます」