「ウィンブルドン」の前、6月17日から芝コートで行われる「バーミンガム・クラシック」。その大会に大坂なおみ(日本/日清食品)が出場することを、大会公式サイトが発表した。大会公式サイトによると、…

「ウィンブルドン」の前、6月17日から芝コートで行われる「バーミンガム・クラシック」。その大会に大坂なおみ(日本/日清食品)が出場することを、大会公式サイトが発表した。

大会公式サイトによると、大坂は「バーミンガムに戻ることを楽しみにしています。芝コートでのプレーに挑戦することを楽しんでいて、いくつか良い試合や結果があったので今年は楽しいはずです。イギリスの観客は素晴らしいので、その前でプレーできることを楽しみにしています」とコメントしている。

同大会の過去優勝者には、2017、2018年に連覇を果たしたペトラ・クビトバ(チェコ)、そのほかアンジェリック・ケルバー(ドイツ)やマディソン・キーズ(アメリカ)らが名を連ねている。

大坂は今回で同大会4年連続の出場。最高成績は2017、2018年の2回戦進出だ。なお、2018年の2回戦では第2セットが始まる前に、大坂が腹部の怪我により途中棄権した。

現在クレーコートシーズン真っ只中であり、まだ少し先の話とはなるが、大坂が芝コートシーズンを万全の状態で迎えることに期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年「バーミンガム・クラシック」での大坂なおみ

(Photo by Jordan Mansfield/Getty Images for LTA)