京王電鉄杯2日目、拓大をファストブレイクで圧倒し、早大戦も明大ペースで試合が続く。しかし、試合終了間近で早大が巻き返し逆転負け。勝敗数でプール1位になり日大との優勝決定戦に進む。

◆4・6~4・13 第35回京王電鉄杯(エスフォルタアリーナ八王子)

▼4・7 3回戦対拓大戦(エスフォルタアリーナ八王子)

○明大89292026181618182379拓大

▼4・7 4回戦対戦(エスフォルタアリーナ八王子)

明大59151917111714101862早大○

 拓大戦、早大戦スターターはともに、PG渡辺翔太(政経3=宇都宮工)、SG常田耕平(政経2=正智深谷)、SF須藤昂矢(営4=桐光学園)、PF植松義也(営3=桐光学園)、PF永田渉(政経3=盛岡南)。

 初戦の拓大戦は序盤からマンツーマンディフェンスが功を奏し拓大の勢いを抑える。第4Q(クオーター)拓大が息を吹き返すが序盤のリードを守り切り勝利を収めた。

 続く早大戦。ディフェンスリバウンドを拾っての渡辺、植松を軸とした速攻やSF園部毅(情コミ2=九州学院)の個人技でリードを生む。しかし第4Q「相手の大柄な選手の3Pシュートへの対応が遅れてしまった」(鍵冨善宏HC)。早大のCが放つ外からのシュートで点差を詰められ、残り1分で逆転を許し敗北。早大が中大に敗れたためプール1位の座は守ったが全勝で予選を終わらせることはできなかった。

 ここから磨き上げる。2試合を通して渡辺のプッシュや植松、C溝口月斗(国際2=東海大札幌)らの豊富な運動量を生かした速攻で得点を重ねた。「今の速攻の精度をもっと上げて『これが武器だ』と言えるように」(鍵冨HC)。1部リーグでは高さで劣る明大。どこにも負けない速さが突破口になる。

[田北俊介]

試合後のコメント

鍵冨HC

――早大戦の敗因は何ですか。

 「最後に集中力が切れてしまったのが敗因です。相手のピックアンドロールからの展開に注意していました。そこは対応できていて残り3、4分まですごい良いリズムだったのですが最後に向こうのCにやられてしまいました」

――日大戦への意気込みをお願いします。

 「今日できていた速攻をもっと磨いていきたいと思います。留学生がいるので溝口とか植松が体をぶつけてペイントエリアに入れないようにできれば勝てると思います」

渡辺

――日大戦に向けて一言お願いします。

 「自分がプッシュして相手の留学生を疲れさせたいと思います。速攻で点が取れている時間は明大の時間なので、その時間を延ばしていきたいです」