阪神は7月27日、甲子園球場でヤクルトと対戦。先発の能見篤史投手がヤクルト打線を完封し、9-0で完勝した。0-0-で迎えた4回裏、阪神は無死一、二塁の好機に原口文仁捕手が今季第9号の3点本塁打を放って幸先よく先制。続く好機に荒木郁也内野手が…

阪神は7月27日、甲子園球場でヤクルトと対戦。先発の能見篤史投手がヤクルト打線を完封し、9-0で完勝した。

0-0-で迎えた4回裏、阪神は無死一、二塁の好機に原口文仁捕手が今季第9号の3点本塁打を放って幸先よく先制。続く好機に荒木郁也内野手が適時打で続き4-0とリードを広げる。その後も高山俊外野手や福留孝介外野手の押し出し四球など、打者一の猛攻で、この回だけで一挙に9点を挙げた。

対するヤクルトは先発の杉浦稔大投手が崩れ、打線も振るわなかった。

この試合に対して、完封勝利を挙げた能見や5打点を挙げた原口に対する称賛をはじめ、3連勝に歓喜する阪神ファンの声が多く寄せられていた。