楽天は7月27日、コボスタ宮城でソフトバンクと対戦。指名打者・ウィーラーが1発を含む3打点の活躍を見せるなど投打がかみ合い、6-2で勝利した。3-2と1点をリードして迎えた7回裏、楽天は走者二塁の好機を作ると、ウィーラーが今季第19号となる…

楽天は7月27日、コボスタ宮城でソフトバンクと対戦。指名打者・ウィーラーが1発を含む3打点の活躍を見せるなど投打がかみ合い、6-2で勝利した。

3-2と1点をリードして迎えた7回裏、楽天は走者二塁の好機を作ると、ウィーラーが今季第19号となる特大のアーチを左翼席中段にたたきこみ、リードを広げる。続く好機にペゲーロ外野手が適時打を放って6-2とした。

ソフトバンクは先発の東浜巨投手が序盤から毎回失点を重ねるなど、試合のペースを握れず、打線は9安打を放ちながらも好機を生かせなかった。

ファンからは楽天の勝利を喜ぶ声が寄せられていた。

またソフトバンクファンからは投打ともに振るわないチーム状況を危惧し、次に当たる好調の日本ハム戦を不安視する声が多数見られた。