「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月7~17日/ハードコート)の大会最終日、男子シングルス決勝で第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第7シード…
「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月7~17日/ハードコート)の大会最終日、男子シングルス決勝で第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)が第7シードのドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦。第1セットは6-3でフェデラーが先取した。
両者は過去に4回対戦しており、2勝2敗とイーブンだが、ハードコートの成績に限るとフェデラーが2勝0敗としている。同大会最多となる6度目の優勝を狙うフェデラーか、それともマスターズ1000初のタイトルを狙うティームか、注目が集まる。
第1セットはフェデラーのサービスゲームから始まった。第2ゲームで0-40と早々にチャンスをつかんだフェデラー。一旦はデュースにしのがれたが、ティームのミスが続いてブレークすると、序盤3ゲームを連取してゲームカウント3-0とした。
そこからお互いにキープが続いたが、第7ゲームで15-40と2本のブレークを握られたフェデラーは、しのぎきることができずにブレークバックを喫してしまう。
しかし、直後の第8ゲームでまたもブレークチャンスを迎えたフェデラーは、ブレークを果たし、1ブレークアップに戻す。そして第9ゲームをしっかりとキープし、第1セットを6-3で先取した。
試合は2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」でのフェデラー
(Photo by Adam Davis/Icon Sportswire via Getty Images)