「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月6~17日/ハードコート)女子シングルスで初戦を突破した大坂なおみ(日本/日清食品)。2月の「ドバイ・デューティフリー・テニス選…

「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月6~17日/ハードコート)女子シングルスで初戦を突破した大坂なおみ(日本/日清食品)。2月の「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」では初戦敗退を喫した相手クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)に見事リベンジを果たした。

AP通信によると大坂は「私は試合に負けた時に、最も学びます」「正直、彼女(ムラデノビッチ)と再びプレーできたことは素晴らしいことでした」と話した。

「なぜなら、あの時失敗してしまったことから私は学ぶことができたから」「本当にポジティブでいること、そして彼女に何も与えないことを学びました」

またこの試合は新しく就任したジャーメイン・ジェンキンスコーチとの初陣。第1セットを終えた後、大坂の元にジェンキンスコーチが訪れ、固く握手を交わした後にオンコートコーチングを行うシーンもあった。

勝利した大坂は3回戦で、第25シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)と対戦する。ディフェンディングチャンピオンとして、今後の活躍にも期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「BNPパリバ・オープン」での大坂なおみ(右)とムラデノビッチ(左)

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)