世界6位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)が、「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月7~17日/ハードコート)を欠場することを、自身のTwitterで…

世界6位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)が、「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月7~17日/ハードコート)を欠場することを、自身のTwitterで発表した。

アンダーソンは1月の「全豪オープン」で右肘を痛め、2回戦でフランシス・ティアフォー(アメリカ)に敗れていた。そして2月は、前年に優勝していた「ATP250 ニューヨーク」、前年に準優勝していた「ATP500 アカプルコ」も欠場していた。

この「ATP1000 インディアンウェルズ」には会場入りし、練習を行っている様子をTwitterに投稿していたが、より肘の調子が良くなるまで試合を控えるようにした形になる。

これでアンダーソンは3大会連続で欠場。実戦からは約2ヵ月遠ざかることになる。「全豪オープン」の前哨戦「ATP250 プネ」では優勝しており、昨年の勢いを持続させるスタートを切っていただけに、万全の状態で復帰し更なる活躍が期待される。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのアンダーソン

(Photo by Mark Kolbe/Getty Images)