広島の4番ルナが、日米通算200勝を懸けてマウンドに上がる黒田に“男気”援護を送った。■初回1死一、二塁から左翼へ2号先制3ランをたたき込む 広島の4番ルナが、日米通算200勝を懸けてマウンドに上がる黒田に“男気”援護を送った。 初回、先頭…

広島の4番ルナが、日米通算200勝を懸けてマウンドに上がる黒田に“男気”援護を送った。

■初回1死一、二塁から左翼へ2号先制3ランをたたき込む

 広島の4番ルナが、日米通算200勝を懸けてマウンドに上がる黒田に“男気”援護を送った。

 初回、先頭田中と2番菊池が連続四球で出塁。続く丸はセンターフライに倒れたが、4番がキッチリ仕事を果たした。阪神の先発左腕・岩崎が投げた低めの変化球をすくい上げると、打球はレフト席ぎりぎりに飛び込む先制3ランとなった。

 200勝に王手を掛けてから2連敗中の黒田。3度目の正直となる先発試合を、4番の一発が後押しする形となった。