「ATP500 ドバイ」（アラブ首長国連邦・ドバイ／2月25日～3月2日／ハードコート）の大会3日目、男子シングルス2回戦で第1シードの錦織圭（日本／日清食品）が世界77位ホベルト・ホルカシュ（ポーランド）と対戦。5-7、7-5、2-6のフ…

「ATP500 ドバイ」（アラブ首長国連邦・ドバイ／2月25日～3月2日／ハードコート）の大会3日目、男子シングルス2回戦で第1シードの錦織圭（日本／日清食品）が世界77位ホベルト・ホルカシュ（ポーランド）と対戦。5-7、7-5、2-6のフルセットで錦織が敗れ、ベスト8進出はならなかった。

勝利したホルカシュは、この後に行われる第5シードのステファノス・チチパス（ギリシャ）とイゴル・ゲラシモフ（ベラルーシ）の勝者と準々決勝で対戦する。

第3セットもホルカシュのサービスゲームから。序盤3ゲームはお互いにサービスゲームをキープした。そして第4ゲームでホルカシュに2本のブレークポイントを握られた錦織。なんとかしのぎたいところだったが、ラリーの末にホルカシュにブレークを喫し、ゲームカウント1-3とされた。

錦織は第5ゲームでデュースまで追い上げるも、ブレークポイントを握ることができない。第6ゲームはキープしたが、続く第7ゲームでも勢いに乗るホルカシュからチャンスを奪うことができず、ラブゲームでキープされた。

そしてゲームカウント2-5で迎えた第8ゲームで錦織はホルカシュに15-40とされると、勢いを止めることができずにこのゲームを落とし、2-6で第3セットを落として2回戦敗退となった。

錦織は最初4連続でラブゲームキープをしたが、最終的には3セットとも2度ずつ計6度のブレークを許した。

（テニスデイリー編集部）

※写真は「全豪オープン」での錦織圭

(Photo by Michael Dodge/Getty Images)