柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三が14日、初戦となる2回戦負けを喫したグランドスラム(GS)パリ大会を終え帰国した。

取材に応じた阿部は「悔しさは今もあるが、下を向いている時間はなく、一歩ずつ前へ進みたい」と決意を語り、「(東京五輪に向けて)世界もギアを上げ、想像以上に研究されている。自分も大げさなぐらい考えて柔道に取り組みたい」と気を引き締めた。

4月の世界選手権代表最終選考会も兼ねて行われる選抜体重別選手権に向けては、「この負けを生かして、さらに成長できるように自分を見つめなおしたい」と闘志を燃やした。