19日のオリックス戦に先発するソフトバンク・武田翔太。京セラドームでの前回対戦(7月4日)は、6回2/3を3失点と試合を作りながらも、打線の援護を受けられず黒星を喫している。■19日オリックス戦で先発へ「感じは良くなってきている」 19日の…

19日のオリックス戦に先発するソフトバンク・武田翔太。京セラドームでの前回対戦(7月4日)は、6回2/3を3失点と試合を作りながらも、打線の援護を受けられず黒星を喫している。

■19日オリックス戦で先発へ「感じは良くなってきている」

 19日のオリックス戦に先発するソフトバンク・武田翔太。京セラドームでの前回対戦(7月4日)は、6回2/3を3失点と試合を作りながらも、打線の援護を受けられず黒星を喫している。

「感じは良くなってきている。打者に向かっていく気持ちをもって、ゲームを作れるように投げたい」

 12日のロッテ戦(東京ドーム)では、7回無失点の好投で9勝目をマーク。その試合では途中でノーワインドアップからセットポジションに変える工夫も見せたが、19日の登板に関しては「やってみてバランスのいい方で」と臨機応変に臨むつもりだ。

「しっかりと腕を振って、ファールや空振りが取れるように。気持ちが入ったボールを投げてゲームを作っていきたい」

 一度黒星を喫したロッテにすぐにリベンジを果たしたように、19日はオリックスにもしっかりと借りを返す番だ。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura